2026年6月定例会に提出した陳情
提出先:江戸川区、豊島区、三鷹市、国立市
[陳情の趣旨]
2024年度に、全国の小・中学校で認知されたいじめの件数は、746,477件でした。
軽微ないじめや初期段階のいじめも積極的に報告するようになったため、認知件数が増えているわけですが、そうは言っても、多いことに変わりはありません。
いじめを減らす取り組みは、各自治体、学校ごとに行なわれ、一定の成果が出ていると私は考えています。
○○市においても、様々な取り組みをされていると思いますが、それらをさらに充実させていただきたいです。
具体的には、○○市の教育委員会定例会のなかで報告されている、市内の公立小・中学校における年間のいじめの認知件数を図にし、ホームページ内の目立つ場所に掲載すること、また、グーグル等の検索エンジンで「○○市 いじめ認知」等と検索したときに、検索に引っかかるようにすることを実施していただきたいです。
○○市におけるいじめの認知件数は、教育委員会定例会会議録の中で、すでに公開されているので、公開することに問題はないと、私は考えます。
私は、昨年11月に、神奈川県藤沢市に、その内容の請願を提出したところ、2点改善していただけました。
藤沢市では、すでに、市内の公立小・中学校の年間のいじめの認知件数を市のホームページで公開していましたが、見つけるのが大変難しい場所に掲載されていたので、見つけやすい場所に掲載していただきました。
具体的には、藤沢市のホームページ内で「子育て・教育」から「学校教育」を開いた際に「いじめ防止対策」が表示され、その中に「藤沢市立小・中学校児童生徒の暴力行為・いじめ・不登校の状況について」という項目を加え、その中で確認できるようにしていただきました。
また、グーグルの検索エンジンで「藤沢市 いじめ認知」と検索した際に、当該のページが表示されるようにしていただきました。
いじめを減らすためには、教員と市の職員の努力だけでなく、市民の協力が不可欠ですが、協力を得るためには、多くの市民に、いじめを自分事として捉えてもらう必要があります。
そして、そのためには、いじめの認知件数を図のような分かりやすい形にすること、また、それを多くの人の目につくようにすること等が必要であると、私は考えています。
これ自体は小さな取り組みですが、いじめは多くの保護者の関心事であり重大な問題ですので、是非、実施していただきたいです。
私が調べた所では、台東区、昭島市、藤沢市においては、すでに、年間の認知件数を図にして公開しているので、○○市においても、是非、実施していただきたいです。
※参考 藤沢市のいじめ認知件数の図

[陳情事項]
○○市内の公立小・中学校における年間のいじめの認知件数を図にし、ホームページ内の目立つ場所に掲載していただきたいです。