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大和思想 三章  まとめ

大和思想 三章  まとめ


 それでは、ここで、三章の「まとめ」をしたいと思います。



「大和思想」は、「『世の中の全ての人が、自ら率先して、普段自分が関わっている全体をまとめること』によって、『共存共栄の世の中』を実現させ、世の中の全ての人と共に『幸福』になる」という「思想」です。

 ですから、「大和思想」においては、「普段自分が関わっている『全体』をまとめること」が根本的に重要です。


 また、「普段自分が関わっている『全体』をまとめる」ためには、「全体の構造(全ての『全体』に共通して備わっている『全体の構造の中核を成す部分』)」をしっかり理解する必要があります。


 そこで、三章では、「全体の構造」について説明しました。



 三章で説明したことをまとめると、次のようになります。


「全体」=「『共通の目的を持った人』の集まり」

「全体の構造」の「基礎」=「目的」「複数の人」「システム」


 これらのうち、「複数の人(全体を構成する全ての人)」は、「『全体の目的を実現させる活動』の『一部分』を担っている状態」で存在している。

また、「複数の人(全体を構成する全ての人)」は、「まとめる側(まとめる立場)」と「まとめられる側(まとめられる立場)」に分かれている。



「複数の人(全体を構成する全ての人)をまとめる』ためのシステム」=

「役割分担」と「適材適所」をしっかり行なう

「全体を構成する全ての人」が「優先順位の一番」を「全体」にする

「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」

「全体を構成する全ての人」が「自分の役割」をしっかり果たす

「全体を構成する全ての人」をしっかり育てる(教育をしっかり行なう)

「全体のルール」をつくる

「全体を統制するための教育」をしっかり行なう

「信賞必罰」を行なう

「抑止力」を有効に活用する



 これが、「全体の構造(全ての『全体の構造』の中核を成す部分)」なのです。

 世の中には様々な「全体」があり、それぞれには、それぞれの「構造」がありますが、全ての「全体の構造」の中核には、この「全体の構造」があるのです。



 さて、「大和思想」においては、「普段自分が関わっている『全体』をまとめること」が根本的に重要ですが、実際に、「普段自分が関わっている『全体』をまとめる」ためには、この「全体の構造」をしっかり理解している必要があります。

 世の中には様々な「全体」があり、それぞれには、それぞれの「構造」があるので、実際に「全体をまとめる」ためには、ここで説明したことだけでなく、「その全体の構造」をしっかり理解する必要があります。

 ですが、ここで説明した「全体の構造」は、「全ての『全体の構造』の中核を成す部分」なので、どのような「全体」を「まとめる」場合でも、しっかり理解している必要があるのです。


 特に、「『複数の人(全体を構成する全ての人)をまとめる』ためのシステム」は、どのような「全体」を「まとめる」場合でも重要です。

 どのような「全体」でも、「『全体を構成する全ての人』をまとめる」ためには、それらをしっかり行なう必要があるのです。


 また、この「全体の構造」を理解する必要性は、「全体が、まとまっているとき」には理解できないかもしれませんが、「全体が、まとまらなくなったとき」、特に、「『どうすることもできないほど』まとまらなくなったとき」には理解できるはずです。

 なぜなら、「全体が、まとまらなくなったとき」は、「その全体のあり方」を根本から見直す必要があるからです。

 つまり、ここで説明した「全体の構造」を踏まえて、「その全体のあり方」を根本から見直さなければ、その「全体」を立て直すことはできないからです。


 これらのことから分かるように、ここで説明した「全体の構造」をしっかり理解することは、「普段自分が関わっている『全体』をまとめる」上で、とても重要なことなのです。


 ここで説明した「全体の構造」は、どのような「全体」を「まとめる」場合でも必要となる、「全体の設計図」です。

「家族」「友人の集まり」「学校」「会社」「国家」、その他、どのような「全体」を「まとめる」場合でも、この「全体の設計図」が必要になるのです。


 ですから、ここまでの説明で、「よく分からなかった点」「理解できなかった箇所」があるなら、何度でも読み返して理解を深めてください。

 そして、あなたの頭にある「全体の設計図」を、より明確にしてほしいと思います。


続きを読む ⇒ 大和思想 四章 「全体をまとめる」プロセス  序文

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