大和思想 四章 「共存共栄の世の中」を実現させるプロセス
先ほど説明したように、どのような「全体」でも、「全体をまとめる」ためには、「『全体をまとめる』プロセス」に従って、その作業を進める必要があります。
ですから、「大和思想」の「目的」である「共存共栄の世の中」を実現させる(「世の中全体」をまとめる)作業も、「『全体をまとめる』プロセス」に従って進める必要があります。
つまり、まず、はじめに、「何があっても絶対に『共存共栄の世の中』を実現させる!!」という「強い意志」を持ちます。
次に、「『共存共栄の世の中』を実現させ、世の中の全ての人と共に『幸福』になる」という「目的」を明確にします。
その次に、「共存共栄の世の中(『世の中全体』がまとまっている状態)」を具体的に描き出します。
その次に、「世の中の現状」を正確に把握します。
そして、最後に、具体的に描き出した「共存共栄の世の中」と「世の中の現状」を照らし合わせて、「『共存共栄の世の中』を成り立たせなくしている部分」を「『共存共栄の世の中』を成り立たせることができる状態」に変えるのです。
「共存共栄の世の中」を実現させるためには、このように、「『全体をまとめる』プロセス」に従って、その作業を進める必要があるのです。
さて、「共存共栄の世の中」を実現させるためには、「『全体をまとめる』プロセス」に従って、その作業を進める必要があるのですが、世の中は、規模がとても大きな「全体」なので、実際に「共存共栄の世の中」を実現させるためには、「『共存共栄の世の中を実現させる上で特に重要になる部分(要素)』を『共存共栄の世の中を成り立たせることができる状態』にすることによって、『共存共栄の世の中』を実現させる」という考え方が重要になります。
この「『共存共栄の世の中』を実現させる上で、特に重要になる部分(要素)」とは、
世の中の全ての「人」
世の中の全ての人の「人間関係」
世の中の全ての「全体をまとめる立場の人」
世の中の全ての「まとめられる立場の人」
世の中の全ての「家族」
世の中の全ての「友人の集まり」
世の中の全ての「会社」
世の中の全ての「国家」
「世界(人類)」です。
「共存共栄の世の中」を実現させるためには、「これらを『共存共栄の世の中を成り立たせることができる状態』にすることによって、『共存共栄の世の中』を実現させる」という考え方が重要になるのです。
そこで、この後の章では、これらの「あり方」について、順番に説明していきたいと思います。
続きを読む ⇒ 大和思想 五章 「大和思想を実践する人」のあり方(「共存共栄の世の中」における「人間」のあり方) 序文