以下の表は、2021年度に、全国の国公私立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校で認知された「いじめ」の、1,000人当たりにおける発生件数(年間の認知件数÷人口×1,000)の都道府県ランキングです。
地域や学校によって、いじめ対策に取り組む「姿勢」や「意欲」に違いがありますが、それらによって、認知できるいじめの数は違ってきます。
また、いじめをする人は、ばれないように、いじめをするため、全てのいじめが認知できるわけではありません。
そのため、このランキングは、あくまで参考程度にしてください。
子供がいじめをしてしまう原因は、家庭教育、学校教育、メディアの影響等にあると考えられます。
私たち大人は、そのことをもっと理解して、いじめをなくすための取り組みを、本気でしなければなりません。
※参考資料 政府統計
政府統計名:児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
提供統計名:児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
提供分類1:令和3年度(2021年度) 2-12 都道府県別・指定都市別 いじめの認知件数及びアンケート実施状況 1.都道府県別(国公私立)