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「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」

大和思想 三章  「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」


 ※ここで言う「主体性」とは、「自分の『意志』と『判断』で行動しようとする態度」という意味です。



「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」必要があります。


「全体」には「目的」がありますが、「『全体の目的』を実現させるための活動」を行なっていると、様々な「問題」や「困難」が起こります。

 また、「全体」を取り巻く「状況」や「環境」は、常に少なからず変化しています。

 ですから、「全体の目的」を実現させるためには、「全体」は、様々な「問題」や「困難」や「『状況』や『環境』の変化」に、素早く、的確に、そして臨機応変に対処する必要があります。

 そして、「全体」が、様々な「問題」や「困難」や「『状況』や『環境』の変化」に、素早く、的確に、臨機応変に対処するためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持つ必要があります。


「主体性」がある人は、「『問題』や『困難』が起きたとき」や「『状況』や『環境』が変化したとき」に、自分で「何をすべきか」を考え、判断し、行動できます。

 また、「主体性」がある人は、「役割分担」が明確でなかったり、「自分の役割」を聞かされていなかったりしても、自分で「自分の役割」を考え、見つけ、それを行なうことができます。

 また、「主体性」がある人は、「自分の役割(与えられた仕事)以外のこと」でも、もし必要なら、率先してそれを行なうことができます。

 ですから、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持っていれば、その「全体」は、様々な「問題」や「困難」や「『状況』や『環境』の変化」に、素早く、的確に、臨機応変に対処することができますし、それができるので、その「全体」は、「発展」するスピードが早く、「安定」もしているのです。


 一方、「主体性」がない人は、「自主的」に行動できません(指示されなければ行動できません)。

 また、「主体性」がない人は、「言われたこと」しか行ないませんし、逆に、「言われたこと」なら、「それは正しいか」「本当に必要か」等を考えずに行なってしまいます。

 また、「主体性」がない人は、「自分」をしっかり持っていないので、周りの人に流されて、「全体」にとって本当に必要な「発言」や「行動」をすることができません。

 ですから、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持っていなかったら、その「全体」は、様々な「問題」や「困難」や「『状況』や『環境』の変化」に、素早く、的確に、臨機応変に対処することができませんし、活動のスピードが遅く、「安定」もしていないのです。


「全体を構成する全ての人」には、それぞれの「役割」がありますが、「その『役割』に関すること」「その『役割』を取り巻く状況」を一番正確に把握できるのは、「その役割の人」です。

 どのような「役割」でも、「『その役割の人』にしか分からないこと」「『その役割の人』にしか気付けないこと」が必ずあるのです。

 ですから、「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、自分の頭で「何をすべきか」「それは必要か、必要でないか」「『より良く行なう』ためにはどうすればいいか」等を考え、判断し、行動する必要があるのです。

 つまり、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持つ必要があるのです。



 また、「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持つだけでなく、「互いに協力し合う」必要があります。


 たとえ、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持っていたとしても、「自分のこと」だけを考えて行動していたり、「自分の考え」にこだわり過ぎたりしていたら、「自分の作業」は「はかどる」かもしれませんが、周りの人との「連携」がうまくとれなくなるので、「『全体の活動』の効率」は下がります。

 そして、「『全体の活動』の効率」が下がるので、「『全体の実力』を十分に発揮させること」ができなくなり、「全体の目的」を実現させることができなくなります。

 ですから、「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が、「互いに協力し合う」必要があるのです。


 これらのことから分かるように、「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」必要があるのです。



 さて、このように、「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」必要があるのです。


「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持っていなかったら、「全体」は、様々な「問題」や「困難」や「『状況』や『環境』の変化」に、素早く、的確に、臨機応変に対処することができません。

 また、「全体を構成する全ての人」が互いに協力し合わなかったら、「連携」がうまくとれないので、「『全体の活動』の効率」が下がります。

 ですから、「全体の目的」を実現させるためには、「全体を構成する全ての人」が「主体性」を持ち、かつ、「互いに協力し合う」必要があるのです。


 人間は、それぞれが「自分の考え」を持った「独立した個人」ですが、それは、全ての人は、本質的に「主体性」を持っているということです。

 ですから、その特性を生かし、「『全体を構成する全ての人』が『主体性』を持ち、かつ、互いに協力し合って『全体の活動』に取り組んでいる状態」こそ、「全体」の「本来の姿」、「理想の姿」だと言えるのです。


続きを読む ⇒ 「全体を構成する全ての人」が 「自分の役割」をしっかり果たす

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