どのような目的を実現する場合でも、その目的の実現に関わることを数値化し、数値で把握することは、とても重要です。
数値化すると、「現在の状態」「良くなったか、悪くなったか」「効果があるか、ないか」等を、客観的に知ることができますし、具体的な数値目標を設定することもできるので、目的の実現、目標の達成に大いに役立ちます。
そのため、様々な業界の様々な活動において、様々なことを数値化し、数値で把握しています。
「共存共栄の世の中」を実現させる場合も、できるだけ、それに関わることを数値化し、数値で把握する必要があります。
例えば、日本政府は、「犯罪の認知件数」「いじめの認知件数」「自殺死亡者数」「交通事故による死者数」「完全失業率」「ホームレス数」「ひとり親世帯数」「児童虐待相談の件数」等を公開していますが、これらは、「共存共栄の世の中」を実現させる上で、非常に有効です。
政府の発表によると、令和4年に全国で起きた殺人事件は853件、強盗は1,148件、強制性交等は1,655件、自殺死亡者数は21,881人、完全失業率は2.6%、ホームレス数は3,448人でした。
また、令和3年度に、全国の小、中、高、特別支援学校で認知された「いじめ」の件数は615,351件、令和2年の、ひとり親世帯の数は721,290世帯でした。
このような数値を見て、その数値を減らす方法を考え、実行します。
また、その結果を確認し、必要なら改善します。
このようなPDCAサイクルをひたすら繰り返せば、それらの数値は、確実に減っていきます。
つまり、「共存共栄の世の中を実現させ、維持し続けること」に関わることを数値化し、その数値を減らす(理想の状態にする)活動をひたすら続ければ、世界は、少しずつかもしれませんが、確実に「共存共栄の世の中」へと変わっていくのです。
日本において、その数値を減らす(理想の状態にする)活動をひたすら続ければ、日本は、いずれ「共存共栄の世の中」になります。
世界において、全ての国が、その活動をひたすら続ければ、世界は、いずれ「共存共栄の世の中」になるのです。
このような考えから、私たちは、「共存共栄の世の中を実現させ、維持し続けること」に関わることを数値化し、それが満たされるように地域や国家を運営することを提案しています。
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